代表・中塚敏明の新刊『AI時代に、SESは生き残れるか――作業はAIへ、単価は人へ。離職率43%→5%・単価1.5倍を実現した元SES社長の人材戦略』(スキルティ出版)を、2026年10月11日にKindle版で発売しました。
AIで、人月のSESは終わるのか
答えは「半分Yes、半分No」。分かれ目はAIの性能ではなく、人を育てて、辞めさせない仕組みがあるかどうかです。
コードの多くをAIが書く時代。時間で売る「作業」は値崩れし、「この人に任せたい」と指名される人だけが、単価を上げていきます。ところが、その人を育てても、辞めてしまえば何も残りません。
著者はSES企業の経営者として、離職率43%を経験しました。給与を上げ、制度を整えても、離職率はむしろ悪化しました。そこから仕組みに切り替え、1年半で離職率を5%に、在籍エンジニアの平均単価を1年で1.5倍にしました。本書は、そのときの考え方と道具を、AI時代に合わせてまとめた一冊です。
この本の背骨は、スキルマップ1枚

会社が求める力を言葉にすると、育成の順番、1on1の材料、単価と次の現場の根拠、AIでの運用、採用の要件までが、一本の線でつながります。
この本でわかること

- AIで値崩れする仕事と、人が選ばれ続ける仕事の境目
- スキルマップで、AI活用力・AIマネジメント力まで社員を育て直す方法
- 辞めさせない評価・1on1・ローテーションの仕組み
- 待機ゼロ・単価1.5倍を生んだ、シェア獲得と「次の現場」の決め方
- 育てる仕組みで採用に勝つ方法(未経験の要件の決め方と、社員の紹介による経験者採用)
- 管理職の手間をAIに渡し、AIそのものを“マネジメント”する方法
- 人月の隣に足す、次の事業の柱の見立て方
読者特典:エンジニアが辞める理由が、遊べばわかる

本の読者のみなさまには、SESキャリアゲーム「SESロード」の全編(全4章・180の場面)をお渡ししています。新人のSESエンジニアとして数年を生きる、スマホ・PCで遊べるブラウザゲームです。あわせて、本書の図37点とゲームの場面12点をまとめた図解集(PDF)と、15の質問で自社の離職リスクを測る「SES離職リスク診断」もご用意しました。受け取り方は本の中でご案内しています。
目次
- はじめに 分かれ目は、AIの性能ではない
- 序章 生き残るSES、消えるSES
- 第1章 なぜSESのエンジニアは辞めるのか
- 第2章 不満を消しても、人は残らない
- 第3章 行動指針と評価を、スキルマップでつなぐ
- 第4章 スキルで話す1on1と、信頼
- 第5章 次の現場を、半年前に決める
- 間章 エンジニアが辞める理由が、遊べばわかる――SESロード
- 第6章 AIを“マネジメント”して、仕組みを回す
- 第7章 急拡大期に、組織を崩さない
- 第8章 育てる会社は、採用で勝てる
- 第9章 よくある反論に答える
- 第10章 人月の隣に、柱を1本足す
- おわりに/付録
こんな方に
SES・客先常駐型IT企業の経営者、人事、営業・現場のリーダーの方。SESで働くエンジニアの方には、入社してよい会社を見極める物差しとしても使えます。
書籍情報
| 書名 | AI時代に、SESは生き残れるか――作業はAIへ、単価は人へ。離職率43%→5%・単価1.5倍を実現した元SES社長の人材戦略 |
|---|---|
| 著者 | 中塚敏明(スキルティ株式会社 代表取締役/AIマネジメントスキル協会 理事) |
| 出版社 | スキルティ出版 |
| 発売日 | 2026年10月11日(Kindle版) |
| ページ数 | 184ページ |
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