1on1ミーティングとは?人材育成における役割と基本ポイント

1on1ミーティングとは、上司と部下が1対1で定期的に行う個別面談のことです。業務の進捗確認にとどまらず、キャリア相談・悩みの早期解消・信頼関係の構築を目的とする点が、通常の業務報告や会議と大きく異なります。

下表は、一般的な会議と1on1ミーティングの主な違いをまとめたものです。自社への導入を検討する際の参考にしてください。

項目 通常の会議 1on1ミーティング
参加人数 複数人 上司と部下の2名
主な目的 情報共有・意思決定 育成・信頼構築・悩み解消
話しやすさ 立場や人数が影響しやすい 個人の本音を引き出しやすい
推奨頻度 必要に応じて 週1回〜月1回が目安

「1on1ミーティング」とは
上司と部下が一対一で、面談を行うこと。

私の会社でも、たまに「1on1ミーティング」の時間がありますよ。
個人的には、とってもいい試みだと思っています。

今後の仕事の話や、今抱えている仕事の悩みなど、上司に相談しないと解決しないことって
けっこう多いんですよね。効果的に面談の時間を使えば、お互いの信頼度もアップすると思いました!

「1on1ミーティング」を上手に使えば
「一人の社員が仕事に悩み、抱えこんで、進まなくなっている」等といった
トラブル回避も可能ですから。社員サイドとしても、定期的にしっかり仕事の相談ができるのは
ありがたいと思いますよ。

私も「1on1ミーティング」のおかげで、新企画のやり方がわからなくて、止まっていた案件が
スムーズに進み、いい結果に繋がった事があります。
きっと上手に時間を使えれば、社員の才能を開花させることも、可能なはず。

今回は「1on1ミーティングで優秀な人材を育てるには?」の、特集です!

ソフトバンクも1on1ミーティングで社員の悩み、早めに解消!

ソフトバンクグループの中の、SBテクノロジー社でも
「1on1ミーティング」を、1ヶ月に1度実施しているそうです。

目的はやはり「部下の育成や、悩みの解消、成長を促進させること」だそうで
私は、素敵な試みだなーと感じました!「1on1ミーティング」の、面談の時間を有功に使えれば、リアルに才能が開花する人材も、きっと現れる事でしょう。

社員と上司で「一回につき30分以上の面談」を実施しており
社員からの意見に、しっかり耳を傾けて「風通しの良い社風」の実現に向けて、動いています。

ソフトバンクグループ、SBテクノロジー社の「1on1ミーティング」は
下記のようなルールがありました。ご紹介しましょう!

・1ヶ月に1度
・30分以上
・1対1
・対面

なるほど、「1on1ミーティング」の良いテンプレのような面談ですね。
SBテクノロジー株式会社では、部下のキャリア相談や、自分の企画のアイディアを話したり
悩みなどプライベートな相談も、面談の時間で話すという事でした。

昭和や平成は、コミュ力は飲み会で発揮されていた

昭和や平成の時代は
「上司とのコミュニケーションは飲み会で」といった雰囲気が、ありましたよね。

今は、「飲み会が好きじゃない人も多い」といった意見を聞きます。いや、むしろ「会社の飲み会、帰りたい勢」の方が多いのではないかと。

うちの会社は、上司がアルコール苦手なので「無理やり飲ませない雰囲気」があるんですけど
これが、本当に本っ当にありがたくて。

私はお酒もそんなに強くないし、酔っ払うほど飲んだりしないので
いつも会社の忘年会は「酔っ払いのあと始末係」でした。

酔っ払った本人は、次の日ケロッと、記憶リセットして出社しますけど
酔わない人はいつも、吐いた後の拭き掃除や、フラフラの背中をさする係ですよ。
会社によってはセクハラもありますよね、私は酔ったフリして殴りますけど(笑)

いやもう、全っ然やりたくないです。飲みニケーション。今後もやりたくない。
コミュニケーションは心底、会議で進行してほしいです。
「1on1ミーティング」、いい時代になったと思います!

クックパッド株式会社、週に一度の「1on1ミーティング」

日本最大のレシピサイト、「株式会社クックパッド」では
週に1回、15分の「1on1ミーティング」を実施しています。

株式会社クックパッドさんは導入が早くて、2015年の2月には
もう「1on1ミーティング」を実践されていました。早いですね!

【クックパッド開発者のブログ】
https://techlife.cookpad.com/entry/20150206/1600/why-you-should-1v1


調べてみたところ、他の企業は月に一回の「1on1ミーティング」が多いので
週に一回というのは、回数が多い方だと感じました。週1って、案外いいのかもしれませんね!

クックパッドは、1つのチームが1、2名と少人数の精鋭部隊で仕事をしているので
「1on1ミーティング」を導入するまでは、「個人プレーは得意、チームプレーは苦手」
といった印象が強かったそうです。

クックパッド株式会社さんは「1on1ミーティング」を実施するようになって
「チームに活気が生まれ、強い信頼関係が築けた」そうです。
また定期ミーティングをする事で、「仕事の問題も早い段階で解決できたこと」が
書き込まれています。

1番の目的は「コミュニケーションを取る事で、強いチームを作る事」だそうで
参考になるストーリーが幾つか、ありました。ご紹介しましょう!

クックパッド式「1on1ミーティング」

クックパッド式「1on1ミーティング」からは、学びが多くありました。
以下は「クックパッド式、個人面談のやり方」です。

1.毎週、15分の「1on1ミーティング」を行う場合

「毎週、第一火曜日」といった感じで、スケジュールを固定させましょう。

繰り返していくことで「1on1ミーティング」が、習慣化できます。
習慣化することで、信頼関係も深くなるでしょう。

2.時間をしっかり確保する

個人面談用に、時間を15分〜30分確保しましょう。
浅い話だけで終わらないように。あらかじめ、話すこともザックリ決めておきましょう。

3.安心して話せる場所で「1on1ミーティング」

リラックスして話ができるように、安心できるスペースで「1on1ミーティング」しましょう!

会議室でミーティングもいいですが、気軽に話せるのなら、ランチミーティングでも
いいかもしれません。

4.相手の話を聞くチカラを参考にしましょう!

「1on1ミーティング」の時、上司から部下へ、話題を投げかける場合には
「進捗どう?」とか、「最近、仕事はどう?」といった、軽めの話題から入りましょう。
以下は、質問の参考にしてください。


・仕事のブロッカーありますか?
・今のチームのやり方、どう思いますか?
・最近、試してみたい技術ありますか?
・なんか不安ありますか?
・最近ひどいと思ったコードありますか?
・今の仕事、楽しいですか?

こういった事を、サクサク軽めに聞いておくと、会話が弾むかもしれません。
「1on1ミーティング」を進めるなら、上のような質問を、あらかじめ考えておくと
スムーズにミーティングできると思いますよ。

せっかくの「1on1ミーティング」、チームと強い信頼関係を作るためにも
気楽に話せる雰囲気を、心がけましょう!

優秀な人材を育てるなら、まずは気楽に。話しやすい「1on1ミーティング」を実施して
才能を進化させてあげましょう!

よくある質問(FAQ)

Q. 1on1ミーティングの理想的な頻度と時間はどのくらいですか?

企業によって異なりますが、月1回・30分以上(SBテクノロジー方式)または週1回・15分(クックパッド方式)が代表的な例です。チームの規模や業務状況に合わせて、まずスケジュールを固定して習慣化することが重要です。

Q. 1on1ミーティングで上司はどんな質問をすればよいですか?

「最近、仕事はどう?」など軽い話題から入り、「仕事で困っていることはある?」「今のチームのやり方についてどう思う?」「試してみたいことはある?」といったオープンな質問を使うと、部下が話しやすくなります。詰問にならないよう、聴く姿勢を意識しましょう。

Q. 1on1ミーティングを導入すると、どんな効果が期待できますか?

部下の悩みや課題を早期に把握できるため、業務停滞の防止離職リスクの低減につながります。クックパッドの事例では、チームの信頼関係強化と問題の早期解決が報告されています。継続することで、社員の才能や主体性が引き出されやすくなります。

Q. 1on1ミーティングと飲み会など非公式コミュニケーションは何が違いますか?

飲み会は参加者の好みや体質に左右されるため、全員が安心して本音を話せる場とは限りません。一方、1on1ミーティングは業務時間内に設定された公式な対話の場であり、誰もが平等に上司へ相談できる仕組みとして機能します。

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